お弁当箱より小さく、手のひらにも余裕で乗るコンパクトサイズ!それでいてエクセルなどのビジネスソフトはもちろん、フルHDの動作再生や、WEBブラウザゲームまでもこなす性能を持ちます。また、日常生活において重要度を増してきた802.11ac規格のWi-Fiにも対応!
様々なシーンで活躍するコンパクトパソコン、それが「NUC」です。
NUCに必要なパーツはメモリー、ストレージ、OSだけ!
NUCはベアボーンキットとなるため、必要なパーツがとても少ないです。 以下でそれぞれ必要なパーツをご紹介します。
【対応メモリー】
○第5世代 Intel Core iシリーズ搭載モデル
対応メモリーは「DDR3L SODIMM 1600 MHz」という規格のメモリーが2スロットで最大16GBまでとなります。
【メモリーを選ぶときの注意点!】
メモリー選びで気をつけたいのは「DDR3」ではなく「DDR3L」でなければならないことです。
「L」は「Low voltage」の意味で、通常の「DDR3」は電圧が「1.5V」なのに対し、「DDR3L」は「1.35V」と低電圧仕様のメモリーとなります。
NUCの対応メモリーは「1.35V」の「DDR3L」となります。
⇒「DDR3L SODIMM 1600 MHz」のメモリーはこちら
○第6/7世代 Intel Core iシリーズ搭載モデル
対応メモリは「260pin DDR4 SO-DIMM 2133 MHz」という規格のメモリーが2スロットで最大32GBまでとなります。
⇒「260pin DDR4 SO-DIMM 2133 MHz」のメモリーはこちら
【対応ストレージ】
搭載可能なストレージはモデルによってことなりますが、Broadwell搭載モデルは、「M.2 ソケット 2240/2260/2280」タイプのSSDが搭載できます。※
※最新の第6/7世代モデルの対応は「M.2 ソケット 2242/2280」となります。
M.2 SSDはPCI-E接続とSATA接続の2種類の接続タイプに対応!PCI-E接続(NVMe)の場合、SATA接続よりも高速!用途に合わせて選びましょう。
※なお「NUC5i5RYH」など、一部のモデルでは2.5インチ(9.5mm厚まで)のSSD/HDDも搭載できます。(その分製品の高さが高くなっています)
2015年7月のリリース以降、世界中のフィードバックをもとにインターフェースの改善、新機能追加と進化を続けるWindows 10の機能についてご紹介。
第5世代モデルの映像出力端子は「Mini HDMI」と「Mini DisplayPort」です。
第6世代モデルは「HDMI」と「Mini DisplayPort」になります。
ごく一般的なPC用モニターは「HDMI」「DVI-D」などの入力端子を備えている製品が多く、第5世代のNUCはそのままでは使用できません。
そこで、変換コネクタや変換ケーブルを使用することで、PC用モニターに出力ができるようになります。
ご使用のNUCとモニターの入力端子に合わせて変換コネクタを用意しましょう。
NUCシリーズを使用した受注生産型アークオリジナル省スペースパソコンご注文受付中です。 全てのモデルでOSインストール、また出荷前にはシステム動作検証を行うので、商品到着後お好みキーボード、マウス、モニターを接続するだけですぐにご利用いただけます。
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